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クチナシ(実) アカネ科 クチナシ属  
2005年2月11日 葦毛湿原(周辺) Canon EOS 20D EF100mmMacro F/2.8 1/200sec ISO100

クチナシは静岡県以西の暖地に生育する常緑の低木。葉は厚くて光沢があり、初夏に強い香りの純白の花を咲かせる。合弁花であり、筒状の花の先端は5〜7に分かれるが、6つに分かれるものが多い。果実にはカロチノイドの一種・クロシンが含まれ、乾燥させた果実は古くから黄色の着色料として用いられた。これは繊維を染める他、食品にも用いられ、クリキントンやたくあんなどを黄色く染めるのに用いられる。また、大分県の郷土料理・黄飯の色づけにも用いられる。ちなみに、クロシンはサフランの色素の成分でもある。
子供の頃クチナシが庭に植えられており、花が咲くと竹に刺してカザグルマにして遊んだ。良い匂いのするカザグルマであった。