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レンギョウ モクセイ科 レンギョウ属 
2006年3月12日 豊橋市 Canon EOS 5D EF50mmMacro F/4.0 1/25sec ISO100

レンギョウは中国原産の落葉低木で「春を告げる黄色い花」の一つである。丈夫な植物で、日本なら地域を選ばずどこでも育てられるので、庭木はもとより公園や垣根にもよく植栽されている。枝がよく伸び、自然の状態では高さ2mほどの株立ちになる。レンギョウは幾つか種類があり、シナレンギョウは淡黄色で花弁が細長く葉縁の上部に鋸歯があるのに対し、チョウセンレンギョウは濃黄色をした短い花弁を咲かせ葉縁全体に鋸歯がある。また、レンギョウは花後に葉が出ることから見分けられる。日本原産種には、中国地方の石灰岩の山地に生えるヤマトレンギョウ、小豆島に自生するショウドシマレンギョウがある。
 名の由来は漢方の「連翹」からきており、枝にたくさんついた花が羽を広げた鳥に似ていることから呼ばれたとされる。英名はゴールデンベル。鮮やかな金(黄)色の鈴が枝を埋め尽くす頃になると桜の開花も近く、いよいよ春本番となってくる。