初夏の伊吹山
滋賀県で最高峰の伊吹山は日本のほぼ中央に位置し、北方系の花が南下してきたり、また、
日本海に分布の本拠を持つ植物も存在する。さらに、典型的な石灰岩地帯ということで、
好石灰植物が生育する。また、古い山なので特産種(固有種)も存在し、貴重な山である。
(初夏の花 全20種) 画像クリックで拡大します

初めて出掛けた伊吹山です。6月末の伊吹山は、終盤の春の花と咲き始めの夏の花との混成でした。端境期にあたり
百花繚乱とまではいきませんでしたが、特産種も含め初見の花が多く、楽しめました。 また夏に再訪したいです。


イブキタイゲキ
ヤマホタルブクロ
オドリコソウ

ヒメフウロ

ヒメレンゲ

コバノミミナグサ

シモツケ

イブキノエンドウ

キバナノレンリソウ

イブキシモツケ

イブキトラノオ

ホソバノヤマブキソウ

クサタチバナ

グンナイフウロ

カノコソウ

クサフジ

ヤグルマソウ

ヒヨクソウ

ハナヒリノキ

ヤマガラシ