湿原に向かう林道でヤブコウジの実を見つけた。花の少ないこの時期には鮮やかな赤い実が
目を引き付ける。 別名の十両は実の数がセンリョウ・マンリョウに比べ極端に少ない事から
付いたのだろうか? 一株に1〜数個の実しか付けないので実態は数両である。(^∇^)
また、ヤブコウジは最近の名前でヤマタチバナが古来よりの名前だそうだが、橘はミカン系
の名前なのにどのような関連があるのだろうか?