枝に鋭いトゲがあり、別名を「コトリトマラズ」という。4−5月に薄黄色の1cm程の花が俯いて沢山付く。花弁のように見えるのは、萼片である。雄しべは、さわると内側につぼむ習性がある。11月頃には赤い実を付けてこれもまた美しい。