4月7日(金) 赤口
旧暦 閏2月17日
月齢 16.4 立待月 (大潮)


<行 事>
世界保健デー
山梨 信玄公祭り


<過去の出来事>

藤原宇合が征蝦夷持節大将軍に(724年)

岐阜遊説中に襲われて刺された自由党総理・板垣退助が
「板垣死すとも自由は死せず」と絶叫(1882年)

清水次郎長が賭博で懲役7年の刑(1884年)

東京盲学校が創設(1909年)

ドイツがユダヤ人を公職から追放(1933年)

戦艦大和が九州南方で米軍機に撃沈(1945年)


<記念日>

●世界保健デー
1948年4月7日、国際保健会議で採択された世界保健機関憲章が発効し、世界保健機関(WHO:World Health Organization)が設立された。それを記念して、WHOは「世界保健デー」という国際的記念日を制定。日本WHO協会は、毎年、標語にちなんだテーマで、中学生から作文を募集している。また、80年から日本栄養士会は毎年この日に「健康づくり提唱の集い」を行い、講演会などを開催している。


<今日生まれの著名人>

ラファエロ・サンティ (伊・画家 1483年)

ジェームス・ミル (英・哲学者・経済学者 1773年)

G・モロー (仏・画家 1826年)

桂米丸 (落語家 1925年)

小沢昭一 (俳優 1929年)

伊東ゆかり (歌手 1947年)

宮沢りえ (女優 1973年)



<今日の雑学>
復活祭
この時期、キリスト教では、イエス・キリストが死んで3日目に復活したことを祝う「復活祭(Easter)」が行われる。復活祭はキリスト教最古の祝日で、冬のクリスマスに対し、春の最大の祭りとなっている。復活祭は教会暦の「移動祝日」で、キリスト受難の聖金曜日から3日目の日曜日を意味し、325年のニケーア宗教会議において春分後の最初の満月のあとの日曜日(イースター・サンデー/3月23日から4月25日)と定められており、毎年日付は変わるが、この前後を復活祭の聖節と呼び、復活祭に先立つ40日を四旬節、その最後の1週間を聖週間といい、この間、教会ではキリストの受難を記念する典礼が行われ、信者は告悔・聖体拝領が義務とされる。欧米では赤・黄・青など5色に彩色した卵(イースター・エッグ)を飾って食べ、イースターカードを贈り合う習慣がある。