4月21日(金) 仏滅
旧暦 3月2日
月齢 0.9 既朔 (大潮)


<行 事>
旧ひな祭


<過去の出来事>

  • 富くじ、幕府公認に(1730)

  • 渋谷駅前に忠犬ハチ公銅像の除幕式(1934)

  • 銀座のノーパン喫茶摘発( 1981)

  • ゲーム機「ゲームボーイ」発売(1989)

  • アメリカ空軍の秘密兵器「ステルス」公開飛行(1990)

  • 壬生寺壬生狂言(京都府・〜29日)

  • セクレタリーズデー(秘書の日、ぺんてるtel.03-5695-7206)
    1952年、全米秘書協会のマリーバレット会長が秘書週間を提案。その後、ボスが秘書やスタッフに感謝の気持ちを表す日になったといわれる。4月の7日間そろった最後の水曜日。



<記念日>

●民放の日(放送広告の日)
1951年4月21日、民放中波ラジオ16社に初の予備免許が交付された。これを記念して日本民間放送連盟は、毎年この日を「民放の日(放送広告の日)」と定めた。


<今日の雑学>
一枚の紙きれから誕生した文豪
日本でも少年少女文学として親しまれている『トム・ソーヤの冒険』『ハックルベリ・フィン』などの作者マーク・トウェインは、1910年の今日、亡くなった。1835年にフロリダの貧しい開拓民の子として生まれたサミュエル・クレメンス(トウェイン)は、少年期をミシシッピ河畔で送った。そして、印刷屋で植字工として働いていた14歳のころ、路上で風に吹かれている1枚の紙きれを拾ったことが彼の運命を変え、アメリカの文豪を誕生させるきっかけとなった。その紙きれはジャンヌ・ダルクの生涯を綴った本の1ページで、ダルクが捕らえられルーアンの城に幽閉されたところが書かれていたという。その描写に感動したもののダルクがどんな人物なのか全く知らなかった彼は、あらゆる本を探して読みあさり、それをきっかけに歴史に対する興味を持ち、文学に目覚めて、やがて作家への道を志すようになったのだという。