4月26日(水) 先負
旧暦 3月7日
月齢 5.9 (夕月) (中潮)


<行 事>
富山砺波チューリップフェア


<過去の出来事>

  • 日本軽体量級拳闘選手権試合、初のタイトルマッチ(1924)

  • 関門海底トンネル開通(1939)

  • 名古屋空港で中華航空機事故。264 人が死亡(1994)

  • チェルノブイリ原子力発電所で大爆発事故
    1986年のこの日、ソ連ウクライナ共和国のチェルノブイリ原子力発電所で、炉心溶融と見られる大事故が発生。2名が即死、放射能被爆で28名が死亡した。放射性物質が拡散し、周辺30キロの住民が避難。数十年間に及ぶ地球規模の汚染が心配され、事故後、欧州では放射能パニックが起こった。



<記念日>

無し


<今日の雑学>
フランス国歌の誕生
1792年4月26日、のちにフランス国歌となる「ラ・マルセイエーズ」が、工兵大尉ロジェ・ド・リールによってほんの数時間で作詞・作曲された。フランスでブルジョア革命が起こっていたさなかの同年4月20日、フランスはオーストリアに宣戦。その報は25日にストラスブール市に伝えられ、市長は軍人たちを自宅に招いて送別の宴を開いていた。同席していたロジェ大尉に音楽の才能があることを知っていた市長は、兵士たちを激励するための歌を作ってくれるよう依頼。ロジェはその夜のうちに仕上げ、翌朝には市長の家で発表した。最初は「ライン軍軍歌」と呼ばれていたとおり、人殺しをあおる軍歌だったが、やがてマルセイユにも広まって、兵士たちがパリに上京する際、この歌をうたって行進したことから「ラ・マルセイエーズ」と名づけられたという。