5月6日(土) 先勝
旧暦 3月17日
月齢 15.9 満月 立待月 (大潮)


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<二十四節気>
立夏四月節)
太陽視黄経 45 度
夏の立つがゆへ也(暦便覧)
この日から立秋の前日までが夏。野山が新緑に彩られ、夏の気配が感じられるようになる。かえるが鳴き始め、竹の子が生えてくる頃。

<行 事>

振替休日


<過去の出来事>

オランダ西インド会社がマンハッタン島買収(1626年)

イギリスで世界最初の郵便切手発行(1840年)

ドイツの飛行船ヒンデンブルク号がニューヨーク空港で落雷のため爆発(1937年)

スターリンがソ連首相に就任(1941年)

東海村の原子力発電炉第1号が完成(1957年)

イギリスとフランスを結ぶユーロトンネル開通(1994年)

パリのエッフェル塔公開(1889)
 フランス革命100 周年にあたる1889年、パリで開かれた第4回万国博覧会の初日に、エッフェル塔が公開された。高さ 984フィート。塔の名は、設計・建築を手掛けたアレクサンド・エッフェルに由来。50年後、ドイツ軍のパリ入城と同時にエッフェル塔のエレベーターが故障。塔頂まで昇ろうとしたヒトラーも、疲れて途中であきらめたとか。



<記念日>

ゴムの日
「ゴ(5)ム(6)」の語呂合せ。 ゴム製品のPRの為に制定。


<今日の雑学>
たった24ドルで買ったマンハッタン島
アメリカの金融・政治・文化の中心であるマンハッタン島は、もともとはカナルジー・インディアンの居住地であった。1524年にフィレンツェの探検家ジョヴァンニ・ヴェルラザノが初めて足を踏み入れた時、彼らに酒を与えたためにマンハッタン(泥酔の地)と呼ばれるようになったという。独立前のアメリカ大陸には、イギリスをはじめヨーロッパ諸国の植民地がいくつかあったが、オランダも現在のニュー・ヨークにニュー・ネーデルランドという植民地(のちに戦争でイギリスに奪われることとなる)を建設しており、その経営にはオランダ西インド会社があたっていた。そして、1626年5月6日、オランダ植民地総督のピーター・ミニュートは、インディアンの酋長からわずか60ギルダー(約24ドル)相当のナイフや装身具と交換してマンハッタン島を手に入れたのだった。