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5月30日(火) 友引
旧暦 4月11日
月齢 10.5 (宵月) (長潮)
<行 事>
<過去の出来事>
ジャンヌ・ダルクが処刑される(1431年) アメリカ自動車レース・第1回インディ500 開催(1911年) ロンドン条約調印で第1次バルカン戦争終結(1913年) 上海で学生2000人がデモ(1925年) 英労働党が保守党を破り、初めて第1党となる(1929年) 間島で朝鮮人の反日武装暴動起こる(1930年) 米原子力潜水艦が横須賀に初入港(1966年) テルアビブ国際空港で日本人ゲリラ乱射事件(1972年) |
<記念日> |
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<今日の雑学> |
祖国愛の少女・ジャンヌ・ダルク 「ピューセル(乙女)」「オルレアンの少女」とも呼ばれるジャンヌ・ダルク。彼女は英仏百年戦争(1339〜1453年)中の1412年、敗色濃厚だったフランスのドンレミ村の農家に生まれた。13歳のころ「フランスを救え」という神のお告げを聞き、王位継承権を奪われていたシャルル7世を助けてオルレアンを解放。シャルル7世をランスの聖堂で戴冠させてフランスを勝利に導いた。しかし、王の側近に妬まれ、30年にコンピエーニュ救出に赴いた際、イギリス軍に売り渡されてしまった。そして、翌31年5月30日午前9時、イギリス軍の手でフランスのヴィユー・マルジェ広場に引き出されて「悪魔につかれた女」として火あぶりの刑に処された。1456年には名誉が回復され、詩・小説・戯曲の題材となり、今も祖国愛の象徴として親しまれている。 |