|
6月25日(日) 赤口
旧暦 5月8日
月齢 6.9 弓張月 (中潮)
<行 事>
<過去の出来事>
士農工商の身分制度廃止(1869年) 朝鮮戦争勃発(1950年) 初の天覧試合・巨人×阪神戦で、長嶋茂雄サヨナラ満塁ホームラン(1959年) 1959年(昭和34年)のこの日の後楽園球場の試合は、伝統の巨人−阪神第12回戦。観客は4万人で、天皇・皇后が観覧する注目の一戦だった。巨人の先発投手は藤田元司、阪神は小山正明で共にエース。阪神は7回に小山からルーキーの村山実投手へ。4−4の同点で迎えた9回裏のトップ打者は長嶋茂雄。2−2の次の内角胸もとの第5球目を、レフトスタンド上段にたたきこんで劇的なサヨナラホームランとなった。なお、この村山実投手は、1998年8月22日に直腸ガンのため死去、61歳だった。 国際捕鯨委員会が、ナガスクジラ捕獲を禁止(1976年) |
<記念日> |
●住宅デー 大工さんや左官屋さんらが加盟する全国建設労働組合総連合が、地域の身近な職人さんの存在を知ってもらおうと、1978年に設けた日。PRとして各地で住宅相談会や木工教室などが開かれる。 |
<今日の雑学> |
畳の由来 部屋の広さを六畳、四畳半と畳の枚数で表現するように、日本家屋の場合、すべての基準になるのが畳の大きさ。幅三尺、長さ六尺という畳の標準的な寸法は、人間一人が寝たときの寸法に合わせて作られたものだ。これはもともと畳が寝床だったから。その昔、土間にワラを敷いて寝ていたのが、板張りの床になって寝床が今のような畳に発展し、やがてその上に布団を敷いて寝るようになった。 |