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12月22日(金) 友引
旧暦 11月10日
月齢 9.1 十日月 (小潮)
<二十四節気> |
冬至 (とうじ) 十一月中 |
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<過去の出来事>
中国大陸で最古の皆既日蝕記録(紀元前2137年) 徳川家康が武田信玄に破れる(1572年) ドストエフスキーに死刑宣告(1849年) 伊藤博文を首相とする日本初の内閣が発足(1885年) 京橋で初の私立探偵社の広告(1891年) “生きている化石”シーラカンス発見される(1938年) クリスマスも押し迫った1938年12月22日、南アフリカ東岸沖で漁をしていた漁船が、体長約1m50cmにもなる見たこともない1匹の奇妙な魚を引き揚げた。4時間後に死んだこの魚こそ、生きている化石といわれるシーラカンスだった。約4億年前に出現し、数千年前に絶滅したといわれていたが、この発見により生存することが明らかになった。1952年にも捕獲されて学術調査された。また、1998 年には別の地域でも生存することが明らかになった。 労働組合法公布(1945年) 羽田国際空港ターミナル完成(1951年) プロレス初の日本選手権で力道山が木村政彦を破る(1954年) |
<記念日> |
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<今日の雑学> |
冬至は日の出が一番遅く、日の入りが一番早いか? 冬至は一年で一番昼が短くなる日ですが、それでは日の出が一番遅く、日の入りが一番早いかというと、実はそうではありません。ちょっと難しいのですが均時差のためずれるのです。均時差とは「視(真)太陽と平均太陽の時角差」です。 均時差が発生する理由は2つあります。 1.地球の軌道が円でないために起こる、太陽の黄経変化の不均一。 2.黄道面と赤道面が一致していない(傾いている)。 難しいので結論をいうと、日の出が一番遅いのは、冬至の半月ほどあとで、日の入りの一番早いのは冬至の半月ほど前なのです。 |