12月28日(木) 先負
旧暦 11月11日
月齢 9.9 (宵月) (小潮)



<行 事>
官庁御用納め


<過去の出来事>

平重衡が東大寺・興福寺を焼き払う(1180年)

ガリレオ海王星を観測(1612年)

江戸下町に大火(八百屋お七の火事)起こる(1682年)

レントゲンがX線撮影に成功したことを発表(1896年)

大日本相撲協会設立(1925年)

日本を代表する大スター“裕次郎”誕生(1934年)
 不良っぽい大学生、ヨットと海をこよなく愛したスポーツマン、ボスといえば、日本が生んだ大スター石原裕次郎。夏のイメージの強い裕次郎が生まれたのは、1934年の暮れも押し迫った12月28日だった。兄・慎太郎原作の映画『太陽の季節』でデビュー。『狂った果実』『嵐を呼ぶ男』など、裕次郎主演の映画は次々にヒット。スクリーンで見せる姿、表情、話し方から感じさせる内に秘めた激しさやナイーブさ、『銀座の恋の物語』などの歌で聞かせる甘い声、また石原軍団のボスとしての人望、人柄は、ファンを熱くさせた。ただし、「俳優は男子一生の仕事じゃない」といった発言も。1987 年7月17日に肝細胞ガンで逝去。葬儀・告別式には中年サラリーマンや40〜50代の主婦を含め約2万人が集まった。

英ソ通商協定締結(1947年)

イスラエル遊撃隊がベイルート空港を奇襲(1968年)

タイのイスラエル大使館をアラブゲリラ占拠(1972年)

バングラデシュが非常事態宣言(1974年)



<記念日>

身体検査の日
1888年(明治21年)のこの日、文部省が直轄学校に対し、生徒の身体検査を行うよう訓令した。



<今日の雑学>

一度も来日しなかった『菊と刀』の作者
1948年12月28日、アメリカの文化人類学者ルース・ベネディクトによる日本文化論『菊と刀』の翻訳が出版された。ルース・ベネディクトは、1887年6月5日にニューヨークに生まれた女性。結婚後、コロンビア大学で人類学を学び、後に同校教授となって、ひとつの文化全体を理解するための統合的な方法論を唱えた。第2次世界大戦中は情報局に勤務し、ルーマニア、タイ、日本を対象に研究を行った。彼女は1度も来日することなく、アメリカにある文献だけをもとに、1946年に『菊と刀』を発表。日本での出版を目前にした1948年9月に亡くなっている。恥と罪の文化の違いなどで知られる『菊と刀』は日本でもべストセラーとなり、その方法論は日本の学界に多大な影響を与えたが、現在では批判的な評価が強い。