1月1日(日) 先負
旧暦 12月10日
月齢 8.7 十日月 (小潮)



<行 事>


<過去の出来事>

イギリスがアイルランドと連合(1801年)

リンカーン大統領が、奴隷解放宣言を布告する(1863年)

太陽暦の実施(1873年)

孫文が南京で臨時大統領に就任する(1912年)

南京に新国民政府が成立(1932年)

天皇の人間宣言が行われる(1946年)

満年齢実施(1950年)

メートル法施行(1959年)

国産アニメの第1号「鉄腕アトム」の放映開始(1963年)

東京03局内で、3桁局番の頭に3をつけて4桁に(1991年)

大手スーパー各社が元日営業始める(1996年)



<記念日>

●元日
1948年に国民の祝日として制定された。宮中では天皇が天地四方に拝礼する四方拝が行われる。民間では松の内(7日まで)に初詣をはじめ、数々の行事が行われる。初詣はもともと大晦日から元旦の朝にかけて、その土地の氏神様に詣でていたものが、のちに、恵方(えほう)参りといって、その年の最も良い方角にある神社に詣でるようになり、やがて現在のように、好きな神社に詣でるのが一般的になっていった。



<今日の雑学>

元日の行事
明けまして、おめでとうございます。新年早々のアクセス、ありがとうございます。ご挨拶はさておき、正月の雑学とまいりましょう。「正月」とは中国から輸入された言葉で、「正」には初め、改まるなどの意味がある。年が改まった初めの月ということだが、日本では一般に新年を祝う三が日だけを正月と呼んできた。一年間の農耕を見守ってくれる年神様が天下ってくるのが元旦の未明であり、早朝の若水くみから始まって、屠蘇を酌み交わし、祝いの膳を囲んで、年神様をもてなす。子ども達が楽しみにしているお年玉は、もともと年神様の恩恵を分かち合うために、供えた餅を配ったのが始まり。昔は男の子は凧、女の子は羽子板がお年玉であったが、少子化の現代では、数万円のお年玉をもらう子もいて、年神様もさぞ驚いていることだろう。