1月9日(火) 先負
旧暦 11月23日
月齢 21.9 下弦 二十三夜 (中潮)


<行 事>

成人の日

<過去の出来事>

坂上田村麻呂が陸奥に胆沢城を築く(802年)

鎮台を名古屋・広島におき6鎮台とする(1873年)

アラブ連合でアスワン・ハイ・ダムの起工式(1960年)

パナマ運河地帯で学生とアメリカ軍が衝突(1964年)

東京オリンピックのマラソン選手・円谷幸吉が自殺(1968年)
 「幸吉はもうすっかり疲れ切ってしまって走れません。父母上様の側で暮らしとうございました」――1968年のこの日、マラソンの円谷幸吉が、自衛隊体育学校の自室で自殺。これはその時の遺書の一文である。高校卒業後、自衛隊に入隊した円谷は、長距離走者としての頭角を表し、世界新記録を樹立。不振の陸上界にあって、東京オリンピックでは2位とわずか3秒差でマラソンの銅メダルを獲得した。以後、「メキシコオリンピックでは金メダル」という日本中の期待を一身に背負い、自衛隊体育学校で猛練習を課せられる。しかし1967年、アキレス腱手術後、不調に陥り、メキシコオリンピック開催年に自ら命を絶った。享年28歳。

明治天皇即位(1867年)

大島・三原山で女学生が投身自殺。流行化する(1933年)

両国新国技館落成式(1985年)



<記念日>

成人の日
成人(満20歳)になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ますのが主旨で、1948年に制定。ハッピーマンデー法の制定にともない、2000(平成12)年から1月の第2月曜日に変更された。
●クイズの日,とんちの日
とんちで有名な一休さん(一休宗純)から、「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合せ。
一休宗純禅師は室町時代中期の臨済宗の僧侶で、京都・大徳寺の住持でしたが、諸国を漫遊しました。



<今日の雑学>

成人式の由来
成人式の原型ともいえる「元服の式」は、すでに7世紀の天武天皇の時代からあった。皇族や貴族の子弟が15歳前後になると髪型を改めて烏帽子(えぼし)をかぶり、成人の仲間入りをする儀式が「元服の式」。江戸時代になると庶民の間にも広まり、前髪を落として元服を祝うようになった。女性では、長い髪を結い上げる「髪上げの儀」やお歯黒や眉を落とすなどの儀式があった。こうして見ると、昔は、成人になったことを姿形にも表す儀式を行っていたことが分かる。現代では、市町村などの自治体が催すお祝いの会が主な行事となっているが、ともあれ独立した社会人になる節目であることにはかわりない。新成人のみなさん、おめでとう!