1月27日(金) 赤口
旧暦 1月6日
月齢 5.3 (夕月) (中潮)



<行 事>
神奈川南足柄道了尊大祭


<過去の出来事>

源実朝、鎌倉・鶴岡八幡宮で暗殺される(1219年)

新田義貞が京都を奪回(1336年)

1回官約ハワイ移民が出発する(1885年)

婦人参政権獲得同盟が結成される(1923年)

第1回重要無形文化財の指定が行われる(1955年)

フランスが中国と外交協定を樹立する(1964年)

パリでベトナム平和協定が正式に調印(1973年)

ロッキード事件丸紅ルートの初公判(1977年)

東京都のエイズ対策テレフォンサービスに電話殺到し、回線がパンク。(1987年)

曙が初の外国人横綱に(1993年)



<記念日>

●国旗制定記念日
1870年1月27日、太政官布告第57号商船規則によって日本の商船は日章旗を国旗として掲揚することとし、その寸法を公示した。それを記念して、社団法人国旗協会が毎年1月27日を「国旗制定日」と制定している。



<今日の雑学>

日の丸の考案者は薩摩藩主
太陽をかたどったデザインで日章旗とも呼ばれる「日の丸」は、1853年のペリー来航後に対外関係上から国旗の制定が必要となり、江戸幕府が薩摩藩主島津斉彬の考案に基づいて採用した。正式に日の丸が日本国を表す旗となったのは1870年1月27日付の太政官布告第57号商船規則からだが、それ以前からも使われており、12世紀末の源平合戦の時代には日の丸の扇が流行し、家紋や馬印にされている。14世紀初頭の後醍醐天皇のころにも旗印とされ、16世紀半ばの川中島の合戦では武田信玄、上杉謙信の両軍とも日の丸の旗を高々と掲げて対陣した。ちなみに、軍艦用の国旗は商船用とは別に1870年10月3日付の太政官布告651号による「海軍御旗章国旗章並諸旗章」で規定されており、商船用とは若干寸法に違いがある。