3月21日(水) 赤口
旧暦 2月5日
月齢 3.6 (夕月) (中潮)


二十四節気

春分 (しゅんぶん)
二月節  太陽視黄経 0 度
日天の中を行て昼夜等分の時也(暦便覧)
春分は昼と夜の長さがほぼ同じとなる日である。夕日が沈む頃に、夕日に照らされる雲を見あげて昼が長くなったことを実感するのはこのころから。この日をはさんで前後7日間が彼岸。



<行 事>

春分の日(祭日)


<過去の出来事>

遣欧使節伊東マンショらがローマ教皇に謁見(1585年)

徳川家康が幕府直轄領のキリシタンを禁止(1612年)

西洋近代音楽の父J.S.バッハ誕生(1685年)
 『マタイ受難曲』をはじめ数多い傑作を残したJ.S.バッハが、1685年のこの日、ドイツに生まれた。バッハの家系は200 年にわたって50人以上の音楽家を輩出した音楽一族で、遺伝子学上でも興味深い対象とされている。

小学校令を改正。(1907年)
 尋常小学校を6年制(義務教育)に、高等小学校を2年制にする。

ハンガリーにソヴィエト政権誕生(1919年)

函館市で大火。死者650人(1934年)

第1回NHKのど自慢全国コンクール優勝大会(1948年)

日本初の色彩劇映画『カルメン故郷に帰る』封切(1951年)

奈良・高松塚古墳で極彩色壁画発見(1972年)



<記念日>

●国際人種差別撤廃デー
1960年のこの日、南アフリカのシャープビルで、人種隔離政策(アパルトヘイト)に反対するデモ行進に対して警官隊が発砲し、69人が死亡した。この事件が、国連が人種差別に取り組む契機となったことから、人種差別撤廃のための記念日とされた。



<今日の雑学>

「のどか」と「うららか」
彼岸も終わると、日もゆるんできて、のどか(長閑)でうららか(麗らか)になってくる。のどかとは、静かで穏やかなようすをいい、うららかとは、日の光ののどかなさまをいう。ではこの語源は?のどかには、ノビトオヤカとかノドケの転訛という説がある。記紀・万葉のころは単に「のど」といい、季節感とは関係なかったが、10世紀初めには日和そのものを言い表すようになり、春の季節を表現する言葉として使われるようになった。長閑の「長」は日の長さをさすとか。一方、うららかは、古代の「うらうら」という言葉が「うらら」(文部省唱歌『花』でも「春のうららの隅田川」と歌われている)と略されたものに、接尾語の「か」がついたものだといわれている。もとの「うらうら」は江戸時代の語学書『言元梯』では「ユラユラ(寛々)の転」としているが、ユラユラはゆったりとしたといった意味と思われる。