丸富のメニューのひとつ、「地鶏のつけそば」です。だしの良く効いた温かいつゆに蕎麦をつけて
頂きます。つゆが大変良い香りで、地鶏の肉とつくねが抜群の美味しさです。季節の葉物は今回
はセリが入っており、シャキシャキと歯ごたえが良く香りも素晴らしかった。そうそう、葱も入ってい
ました。これがまた甘くて大変美味しかった。 あとでそば湯を出してくれるので、残ったおつゆに
入れると絶品のお吸い物となり、完食後は大満足です。
他に「そばがき」を頂きました。湯の中に入っている蕎麦団子を箸でちぎり、薬味に辛味大根を入
れただし汁につけて頂きます。こちらも蕎麦の風味と辛味大根の刺激ががなんともいえません。
蕎麦は「しらびそ」と「朝日屋」という名の二種類です。「しらびそ」は秘境遠山郷 下栗の里で栽培
されたこだわりの蕎麦粉を使用しています。「朝日屋」は、地元駒ヶ根産を中心にしたそば粉8割
の二八そばです。 どちらも美味しいです。
 なお、「地鶏のつけそば」にも使われている駒ヶ根東伊那産の「アルプス地鶏」を使った「地鶏の
陶板焼き」というメニューがあってとっても美味しそうなのですが、少々お値段が張るのでなかなか
注文する勇気が(T_T)。 いつかは食べてやるゾーッ、待ってろヨーッ!(笑)

参考(お店が飯田にあった当時の内容です。) 軽井沢在住のsjtさんのレポートです。 この方は
教育関係のお仕事に従事する方で大変バラエティーに富んだ内容のホームページを開設されて
います。 笑えるし、勉強にもなります。

お値段表の一部(2005.01.10)
 ・「しらびそ」・・・・・・・・・\1,050円
 ・「朝日屋」・・・・・・・・・・\ 945円
 ・「おろし蕎麦」・・・・・・・\1,050円
 ・「地鶏のつけそば」・・・\1,785円
 ・「そばがき」・・・・・・・・・\1,260円
 ・「地鶏の陶板焼き」・・・\2,250円(くらいだった)