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5月25日

今日は何の日

ニワゼキショウは明治の中頃渡来した北アメリカ原産の帰化植物である。芝生や荒地に生育し、時として20ｃｍほどになる。もともと観賞用として渡来したものが野化したもので小型ではあるが美しい花を咲かせる。葉の幅は2〜3�o、花は直径15�o程度で、１日でしぼむ１日花である。ニワゼキショウ（庭石菖）は庭に生える石菖であり、“菖”つまりアヤメ科なのである。アヤメ科の花とは想像し難いが、葉の形はアヤメやショウブに似ている。画像のように白い花が咲くものと紫の花が咲くものがある。 子供の頃大変好きな花であった。花後の実がミニチュアのスイカのようで花の横に必ず付いていて単純にスイカを連想させ、食欲をそそった事が理由だったのだと思う。