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8月1日

今日は何の日

オカトラノオは日当たりの良い丘陵地や山の草原に生育する多年生草本で、高さ0.5-1メートルになる。茎は円柱形で茎の下部は赤みを帯びる。長い地下茎で増え、しばしば群落を作る。花が茎に片寄ってつくので花穂が曲がってしまう。この長く伸びた花序をトラのシッポに例え、水湿地に生育する同じ仲間のヌマトラノオと区別としてオカをつけたのが名の由来。花は６〜７月に咲き、直径1センチほどの白い5弁花を密集してつける。全体としての姿も美しいが、一つ一つの花も姿が整っていて清楚である。