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シュウカイドウ シュウカイドウ科 シュウカイドウ属 2005年9月8日 鳳来町 七郷一色 Canon EOS KissDN EF50mmMacro f/4.5 1/800sec ISO800 |
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シュウカイドウは中国原産の多年草で漢名は秋海棠。半日陰のやや湿り気のある場所に生育する。関東以西に野生で見ることが出来る。地下に塊茎があり、毎年この塊茎から地上茎をだす。葉は長さ15cmほどで、左右で形が異なっている。ハート型しているが左右対称でないため、花言葉は恋の悩み。 カイドウに花が似ており、秋に咲くことが和名の由来。長い花柄に淡紅色の花を多数付ける。雄花は茎の上部につき、顎は大きくて2枚、花弁は小さくて2枚。雌花は大きくて茎の下部に付き、子房に3枚の稜があって垂れ下がる。蓚酸を含み、咬むと酸っぱい。ベゴニアや木立ベゴニアと同じ仲間なので、花や葉が似ている。 |
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