ソヨゴ 
モチノキ科の常緑小高木 葉が波をうっており、風にソヨソヨそよぐのでソヨゴと付いたらしい。
3〜4pの長い果柄の先に赤い実が付く。葉を熱すると膨れてパチンと音を立ててはじける事
から、「フクラシバ」の別名がある。生木を燃やすとよくパチパチと音がするが、ソヨゴの生木
はさぞ盛大な音を立てて燃えるだろうと思うと試してみたい気分に駆られる。