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安久美神戸神明社の門前です。鬼祭りの大きな看板が目立ち
ます。
屋台も出て大変な人手です。

弐の鳥居からの境内の画像です。 参道は奥行きがかなり
あります。
一番奥の本殿の前に八角台が造られていて様々な神事が
執り行われます。

本殿と八角台です。 これから御的(おまと)神事が行われ
ようとしています。

この前に飴まきが二度ほど行われたようですが所用で間に
合わず、画像はありません。

手前の鬼と書かれている丸板が御的(おまと)神事の的です。
この的に射手が1年を表す12本の矢を射て1年12ヶ月の
厄災を払います。
矢が1本でも的に当たればその年は豊作になるとされていま
したが、現在では危険防止の為、的の手前の地面を狙って
矢を放ちます。
弓は竹製ではなく榊の枝で出来ています。
(人垣で全く見えず、撮影も出来ませんでした。(T_T)

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豊橋に春の訪れを告げる鬼まつりが、毎年2月10日・11日に八町通りの安久美神戸神明社(あくみかんべしんめいしゃ)で行われます。
 この鬼まつりは、平安時代から室町時代にかけて行われた田楽の一種で、豊年豊作を祈る特殊神事として受け継がれており、約千年の歴史があります。 平成5年には国の重要無形民族文化財に指定され、天下の奇祭として広く知られています。   11日の本祭を見に行ってきたので一部始終をご紹介します。