4月15日(土) 友引
旧暦 閏2月25日

月齢 24.4 (有明月) (小潮)


<行 事>
みどりの月間(5月14日まで)


<過去の出来事>

  • 『古今和歌集』完成(905)

  • 日本初のターミナルデパート、阪急百貨店開店(1929)

  • ヘレンケラー女史来日(1937)

  • 東京ディズニーランドがオープン(1983)

  • 英国でサッカーの試合中、フェンスが崩れ観客93人が死亡(1989)

  • 象供養の日(東京象牙美術工芸協同組合tel.03-3841-2533)
    1926年( 大正15) に初めて象供養が行われた日を記念。

  • 万能の天才、レオナルド・ダ・ビンチ誕生
    絵画、彫刻、建築土木、天文、植物、解剖、物理など、あらゆる分野で多大な功績を残し、ルネッサンスの理想像といわれたレオナルド・ダ・ビンチ。彼がイタリアで呱々の声を上げたのが 1452年のこの日。「愛は、知識の母である。知恵は、経験の娘である」といったダ・ビンチは、芸術を生涯の伴侶とし独身を通した。


<記念日>
●ヘリコプターの日
ヘリコプターの原理の考案者であるレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日が4月15日であるとされることにちなみ、1986年に全日本航空事業連合会が制定。ヘリコプターの重要性をPRし、空輸第2のマーケットとして認識されることを目的にしている。ちなみに実際的なヘリコプターは、1923年にスペインのJ・ド・ラ・シエルバがオートジャイロの飛行に成功したのが最初といわれる。


<今日の雑学>
モナ・リザはコレステロール値が高かった?
1452年4月15日に生まれたイタリア盛期ルネサンスの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ。画家としての代表作といえば、ルーブル美術館の『モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)』(1503〜6年の作)を思い浮かべる人は多いだろう。しかし、この絵はレオナルドが描いたという以外にわかっていることはわずかしかなく、古来、多くの人がさまざまな解釈を試みてきた。モデルはフィレンツェの市民フランチェスコ・ディ・ジョコンドの妻というのが定説だが、実は女装した美男子だとする説、レオナルド自身を描いたものだとする説まである。また、モナ・リザは喘息もちだったとか、妊娠していたとか、果てはコレステロール値が高かったと指摘する医者もいる。モナ・リザの上まぶたの中央に小さなはれものができているのがその証拠だとか。