1月24日(火) 先負
旧暦 1月3日
月齢 2.3 三日月 (大潮)



<行 事>
東京巣鴨とげ抜き地蔵大祭
東京亀戸天神うそ替え神事


<過去の出来事>

カリフォルニアでゴールド・ラッシュ始まる(1848年)

郵便制度スタ−ト、東京・京都・大阪間の郵便業務開始(1871年)

大逆事件の関係者、幸徳秋水らが処刑される(1911年)

ユーゴとブルガリアが永世友好条約に調印(1937年)

GHQが公娼制度の廃止を指令(1946年)

キャノンがEEカメラ、キャノネット発売(1961年)

ソ連がワルシャワ条約機構統括軍の結成発表(1970年)

グループサウンズの「ザ・タイガース」解散(1971年)

グアム島で元日本兵の横井庄一を発見(1972年)



<記念日>

●法律扶助の日
法律扶助とは、経済的理由で民事裁判を受けられない人のために費用を立て替える制度で、日本弁護士連合会が1952年に設立した財団法人法律扶助協会が、その業務を扱っている。そこで同協会の設立日である1月24日を「法律扶助の日」として制定した。



<今日の雑学>

Vサインを流行させたチャーチル
1965年1月24日、英国の政治家ウィンストン・レオナルド・チャーチルが、「もうあきあきした」という臨終の言葉を残し、90歳で他界した。名門の子として生まれ、キューバ反乱鎮圧やスーダン遠征に参加、新聞記者として従軍したこともあった。1900年に下院に初当選。以来、政府の重要なポストを歴任し、40年に首相となる。ナチスの猛攻と戦い抜くことを国民に訴えて、ナチスを撃退した。45年に下野したが朝鮮戦争で緊張が高まった51年に再び首相就任。55年に引退するまで、戦争の度に頼りにされてきたチャーチルだったが、勝利を意味するサインとして世界共通になったVサインは、なんと彼が最初に始めたのだとか。文筆家、雄弁家としても知られ、53年には「第2次大戦回顧録」でノーベル文学賞を受賞している。