2月8日(水) 赤口
旧暦 1月18日
月齢 17.3 居待月 (大潮)



<行 事>
富山宇奈月温泉雪のカーニバル

<過去の出来事>

江戸に大火があり、6万4000戸が焼失(1695年)

新聞紙刊行条例を制定して新聞の発行を許す(1869年)

仁川沖と旅順港のロシア艦隊を日本軍が攻撃(1904年)

日本本土からアメリカ地上軍の撤退が完了(1958年)

日劇でウェスタン・カーニバル(1958年)

黒部トンネル開通(1959年)

ホテル・ニュージャパン火災、死者33人(1982年)

地球の自転に時を合わせる「うるう秒」(1982年)
 1982年2月8日、国際時報局は「うるう秒」を通達。同年6月30日から7月1日にかけて、1秒間、時を止め時間を修正した。

旭川から鹿児島まで、日本を縦断する光ケーブルの伝送路が完成(1985年)



<記念日>

●〒(郵便)マークの日
1887年(明治20年)に逓信省(郵政省の前身)のマークが逓信の「テイ」に合わせて甲乙丙丁の「丁(てい)」に決定したが、万国共通の郵便料金不足の記号「T」と紛らわしいことがわかり、6日後の14日に「テイシンショウ」の「テ」を図案化した「〒」印に変更した。



<今日の雑学>

ミシンの発明
2月8日(地方によって12月8日)は「針供養」の日。手縫いの針、ミシンの針などが供養される。ミシンはソーイング・マシンが日本で訛ったものだが、どのようにして発明されたのだろう。そのキーとなるのが針だ。手縫いの針とは逆にミシンの針は先端に穴があり、針は上下するだけで糸と布を送っていく。これは19世紀にボストンのエライアス・ハウという機械工が発明したといわれており、こんな嘘っぽい逸話がある。ハウの妻はいつも夜遅くまで裁縫の内職をしており、妻の仕事を少しでも楽にしようと裁縫機械を発明しようと決心した。そんなある夜、彼は槍をもった土人たちに追いかけられる夢を見たが、よく槍を見てみると先に穴があいていた。そこでハウははっと目をさました。そして槍の穴をヒントに針の先に穴をつけることを思いついたというのだ。