3月5日(日) 先負
旧暦 2月14日
月齢 12.8 小望月 (中潮)



<行 事>


<過去の出来事>

鎌倉幕府が高麗遠征を企て、従軍者を募集(1276年)

室町幕府が相国寺を京都五山の第一と定める(1401年)

日本初のミス日本「全国美人写真審査」発表(1908年)

東京航空輸送、日本初のスチュワーデスを採用(1931年)

血盟団員が三井合名理事長・団琢磨を暗殺(1932年)

東京に初めて空襲警報発令(1942年)

チャーチルが「鉄のカーテン」演説を行う(1946年)

英国BOACの旅客機が富士山付近で空中分解し、124人が全員死亡。2日連続の航空機事故(1966年)

市民マラソン大会の先駆け、第1回青梅マラソン開催(1967年)

ガンが初めて死因のトップに(1981年)



<記念日>

●珊瑚の日
「さん(3)ご(5)」の語呂合わせに由来。珊瑚は珊瑚虫の群体の石灰質の中軸骨格を指し、珊瑚礁(主として石珊瑚類)を構成する。加工用のモモイロサンゴ、アカサンゴ、シロサンゴなどが一般的。装飾用として髪飾り、指輪、ネックレスなどに加工されるが、地球環境保全の観点から採取の規制が叫ばれつつある。



<今日の雑学>

日本初のスチュワーデス
女性の憧れの職種であり、現在多くの航空会社で活躍しているスチュワーデス。1931年3月5日は、そんなスチュワーデスが日本で初めて誕生した日。今でも難関のスチュワーデスだが、エア・ガールという名で東京航空輸送会社が募集した日本初のスチュワーデス採用試験も、とても厳しいものだった。140人もの応募者のうち、130人は1次試験で落ち、最後の試験まで残った者は、わずか8人。この8人は最終試験で実際に飛行機に乗り、健康状態や顔色まで調べられた。こうして、この日の午後4時、数々の難関を見事に通過した3人の合格者が発表され、大空にはばたいたのだった。