3月8日(水) 赤口
旧暦 2月17日
月齢 15.8 立待月 (大潮)



<行 事>


<過去の出来事>

文武天皇が初めて度量衡を定めて天下に公布(702年)

エトナ火山大噴火(1669年)

東大寺大仏殿の再建。大仏の開眼供養(1692年)

大阪町奉行新見正路が天保山を築く(1831年)

東京駿河台にロシア正教のニコライ堂が完成(1891年)

第10回党大会でレーニンの新経済政策採択(1921年)

ハンドボール最初の国際試合(1934年)

忠犬ハチ公、帰らぬ主人を十年待ち続け死ぬ。銅像は34年建立(1935年)

日本軍がインパール作戦を開始(1944年)

大相撲で初の大阪本場所。年4場所制(1953年)



<記念日>

●国際婦人デー
1910年にコペンハーゲンで開かれた第7回国際社会主義者会議で、ドイツの社会主義者C・ツェトキンが、アメリカ労働運動を記念して、毎年3月8日を「婦人の完全な政治的自由と平等、平和維持のために戦う日とする」ことを提案。「国際婦人デー」が設けられた。その後、社会主義国以外の世界各国でも「国際婦人デー」として運動が展開されるようになった。

●みつばちの日
「みつ(3)ばち(8)」の語呂合わせから、全日本蜂蜜共同組合、日本養蜂はちみつ協会が制定。蜂蜜への関心を深めて、消費拡大を図るPR活動を行っている。



<今日の雑学>

国際婦人デー
1904年3月8日、繊維関係に従事していたニューヨークの女性労働者たちが、低賃金や劣悪な労働条件の改善や参政権などを求めて集会を開いた。この運動に感銘を受けたドイツの婦人革命家クララ・ツェトキンは、1910年にコペンハーゲンで開かれた第7回国際社会主義者会議で毎年3月8日を「婦人の完全な政治的自由と平等、平和維持のために戦う日(国際婦人デー)」にすることを提案した。彼女は第1回国際社会主義婦人会議開催を主導するなど、婦人運動に指導的役割を果たした人物。ドイツ共産党創設に参加し、第3インターナショナル婦人局長として活躍した。日本での「国際婦人デー」は、1923年3月8日、社会主義婦人団体が東京・神田のキリスト教青年会館で「女だけの演説会」を開催、婦人の政治的・社会的・経済的自由を訴えたのが初め。